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Writing Workshop とGDM(その2)

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なし Writing Workshop とGDM(その2)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/2/19 2:03
Yoshizawa 
 Writing Workshopというアプローチは、書きたい内容を学習者自身が決めることが出発点となります。(教師が大枠を設定する場合も、その枠の中で学習者自身の興味・関心が自由に発揮できるように設定するのが基本です。「〜という文型」を使って、とか、「好きなスポーツについて書きなさい」という枠の設定の仕方はWriting Workshopとは離れています。「好きなことについて書いてみなさい」という枠であれば、Writing Workshopとして成り立ちます。)
 今回は、私がなぜWriting Workshop と GDMの接点を考えるようになったか。そのきっかけについて書きます。『GDM英語教授法の理論と実際』(松柏社, 1999)の近藤祐子さんの「英語通信は生徒の作品でいっぱいになった」という文章があります。近藤さんは中学生のクラスで、英語通信を発行します。その中で、「生徒がノートに絵入りでEP1の英文をうつしていたものを数点コピーし紹介したところ、『私もやって来ました。』と自主的にノートを提出する生徒がでてきました。」と書いています。この時の生徒たちは、書く内容を自分で決めています。自分の書きたいと思ったことをノートに書いて持ってきているわけです。これはまさに、Writing Workshopにつながるスタートだと思いました。
 近藤さんは次のように続けます。「その子達の作品を通信に取り上げると」とあります。これは、生徒の書いてきた作品をクラス全体で共有する行為です。この「共有」ということが、Writing Workshopのアプローチの一つの特徴です。
 教師がモデルを見せることで、書く意欲を刺激し、生徒たちは自主的に自分の書きたいことを書き、その作品を教師はクラスで共有できる形にする。この一連のプロセスがWriting Workshop のプロセスと重なるのではないか。-----そんなふうに考えたわけです。
 近藤さんの実践では、英語通信が作品を共有し、お互いに刺激しあう場として機能しています。「GDMでは文法のルールなどは一切教えず、生徒自身が発見していくことに大きな意義を見出しますが、複数形の作り方を自分なりに整理してノートにまとめてきたり、発音のルールなどを絵入りで表にしてくるなど、英語通信の友達の作品を見ることで学習のヒントを得る生徒もい多かったようです。」という記述にそれがうかがわれます。

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