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GDMとは


Graded Direct Method(段階的直接法)の略称です。

入門期の外国語を教えるために,BASIC Englishにもとづいて,ハーバード大学でI. A. リチャーズ博士とクリスティン・ギブソン女史により,1940年代から60年代にかけて開発されました(歴史についてはこちらを,リチャーズについてはこちらを)。日本では長年にわたって英語教授法としての実績とノウハウがあります。その特徴は,

  • 英語の力が最も自然にのびていくように教材,教え方がきちんと段階を追っていきます(Graded)。ですから,
  • 日本語をとおさないでも直接に英語のままで意味がわかります(Direct)。またそのためには,
  • ことばをはっきりした状況の中で示すことが必要ですから,現実の場面に即して英語を教えます。

学習者は目の前でおこることを見て,自分の身体を動かし,具体物や自分の筋肉の動きと英語を結びつけます。つまり感覚的にわかっていくのです。母語で規則の説明がなくても,状況と,外国語の結びつきを自ら発見していけるように,また自分から話そうとするようになっていきます(GDMの原則についてくわしくはこちら)。

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	GDMで使われる教科書 English Through Pictures の挿絵。
	帽子を机の上から取るひとの図
GDM英語教授法研究会 西日本支部; yuzuru@kyoto-seika.ac.jp;
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